2018.05.17 三井アウトレットパーク滋賀竜王

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三井アウトレットパーク滋賀竜王のセンターコートへ。

この場所での大道芸パフォーマンスが開始されたのは三井アウトレットパーク滋賀竜王オープンとほぼ同時。もう随分長く実施しております。

建物の構造上から音響のセッティングが難しいところで、エコーやディレイなど使わなくてもその効果が得られるという、お得な(?)場所なんです。(笑)

いやいや、本当はお客さんに快適にご覧いただき、楽しんでもらえるようにと試行錯誤をするのですが、過去のいろんな大道芸中の写真をご覧いただいてもお分かりになるかと思いますが、パフォーマーを中心に270度のワイドなポジションから視線を浴びせられるので、これがまた大変。

殆ど真後ろのお客さんはどうしようもないので、勝手にご覧いただく形でしかありません。

ま、お客さんからすればどこから見ようと勝手。それはその通りです。しかし、私たちパフォーマーにも、それなりにお客さんが楽しめるようにと配慮というか、心遣いというのか、こうしてもらえると嬉しいということがあって、ショーをスタートするときには「もしよろしければ正面からどうぞ」などのアナウンスも入れるのです。

これもまた勝手なパフォーマーの言い分ではありますが、こういうのもサービスの一つ。

特に施設内イベントや大道芸に長く携わってきましたので、どうしたらこの場の雰囲気や、お客さんも一体感を持って楽しんでいただけるのかなど、私たちはセッティングをしている時も、ショーの進行中も、そしてショー終了後も、これは一般の方々が考えているよりも多くを考えているはず。

お子様がご覧の場合も同じことで、最近は施設内でも頻繁に放送されるアナウンスのおかげもあってか、小さなお子さんだけを置いてお買物に行ってしまう親御さんは少なくなりました。

昔から大道芸やイベント会場は託児所ではない!というのがありますが、どのパフォーマーもおそらく、この仕事についている以上は少なくとも子供嫌いではありません。私たちスピニングマスターズも子供好きなのですが、それゆえに子供の安全や、ショー終了後に迷子になってしまったりしてはいけないという思いがあるからショーをスタートする前のチェックで、あまりにも・・・という時にはパフォーマー自身で注意を促すMCを入れたり、親御さんが離れた場所から見ている時には「ご一緒に見てあげてください」とお願いもするケースがあるのです。

この日に何か特別なことがあったわけではありません。誤解のないように。(笑)

しかし、長くやってきたということをたまに振り返ると、たまにショーが終わると放置されたままで、迷子のような状態にいきなり陥るチビッコが可哀想だったというのを思い出します。

最近は物騒な時代。迷子で済めばまだ良いのですが、知らない人に連れて行かれたり、階段やエスカレーターで遊んでいて思わぬ事故につながることだって考えられます。

正面からご覧くださいとMCをしても動いて頂けなければ、それは我々スピニングマスターズの魅力や期待値が足りないということ。ショーの最中でも立ち上がって帰って行かれれば、それは私たちの技量の問題。しかし、子供が迷子になったり、事件に遭遇するというのは我々では責任が持てないし、パフォーマンス中にエリア内へ飛び出して来られたりして、そのことでショーを中断しなければならないと、他のお客さんへの迷惑にもなります。

たまにはこんなこともこのページに残しておくのも、お客さんのためだけとは言いませんが、少なくとも、遭遇しなくても良かった悲しいことや、辛いことにはならず、折角ファミリーが揃ってショッピングに来たんだから、少しでも楽しい思いを持ち帰っていただきたいと思います。

スピニングマスターズもいろんな施設で大道芸をするときには本当にいろんなことに気配りをしております。この場所でも長くやってきて、定着した大道芸のモラルやマナーもあり、今は随分穏やかになり、やり易くなっております。

関係のない話題で、この日ご覧いただいたお客さんに何かあったのか?と気にされてしまいそうですが、決してそんなことはありません。この日も前方からも後方からも多くのお客さんに立ち止まってご覧いただけて楽しいショーができました。

2回のショータイム。どちらもご覧いただきましたお客さんには感謝しております。

ありがとうございました。

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