2018.12.1-2 ウインターフェスティバル

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冬のイベントと言えばイルミネーションやプロジェクションマッピングで夜間の営業が多くなります。

スピニングマスターズもナイトパフォーマンスが多くなるのも12月から。
今回のレポートはデンパークで開催のウインターフェスティバル。

今年もNEWアイテムをこのタイミングでデビューさせるべく、夏ごろから準備をしてきました。今までにも使用してきたアイテムも、ジャグリングの定番的な道具でも、発想を変えアイデアを生かせばオリジナリティー溢れるパフォーマンスができるのです。

そしてフィールドやシチュエーションにフィットさせた見せ方や、ショーアップを意識しながらイベント出演や、たとえストリートパフォーマンスの現場であっても、そのこだわりだけは持ち続けてきました。
今回のナイトパフォーマンスのテーマでも、どこまでフィールドと一体化できるか?!

ナイトショー向けのNEWアイテムを!ということで、ここはスピニングマスターズとしてはパーツの製作力を生かし、独創的なイメージを現実のショーに入れ込むことができるようやってきて、ようやく幾つかのアイテムやショースタイルを披露できるまでのレベルには到達できたと思っております。

今回は二つのパフォーマンスをデビュー。まだまだ進化途中ではありますが、どちらも完全なナイトパフォーマンスで披露するのは今回が初。

このページの報告記はデビューまで漕ぎ着けたスピニングマスターズ完全オリジナルのアイテムに絡めたレポートを!

フラッシュデビルスティック。

これはブログ「ワンオフアイテム」でも製作途中から公開しておりました。その気になれば旋盤やボール盤など専門的な切削機械がなくてもここまではできるのでは?というチャレンジとして掲載してきたアイテム。

電動工具などを使えばもっと綺麗に素早く製作できますが、大量生産はいたしません。(笑)現在、この世にあるのはスペアを含めて2本だけ。

確かに「モノを作る」ということは時間も手間もかかるもの。それが特殊な用途で、しかも完全なオリジナリルアイテムということとなると大変です。完成形やパフォーマンスで使用した時のイメージだけはあっても、「必ずそうなる!」という保証などどこにもなく、そこへ向けてひたすら作業をしながらイメージを広げていく、時には方向修正をしたり、改良、分解、組み立て、そんな繰り返しでメイク&トライ。

一方では、OK!ヒロヤはあまりデビルスティックが得意ではなく・・・、言い方を変えると、4人でやってきた時には金髪ちょんぼケイタがデビルスティックを担当していたので、練習すらしていなくて、やったことがない!というのが本音。

何度かケイタがレクチャーにやってきて、久しぶりにOK!ヒロヤの部屋がゴトン!ガツン!と物音を立て乍ら練習場と化していたのも懐かしいことでした。

いうなれば、スピニングマスターズが3人でパフォーマンス活動をするようになった2016年以降に、初めて4人で完成させたパフォーマンスがこのフラッシュデビルスティックだと言えます。

ゆえに、このパフォーマンスはショー前座として冒頭に披露することが殆どなのですが、ツカミもコミュニケーションも何もできていない真っ新な状態で、お客さんからの大きな反応、拍手、どよめき、どんなリアクションもそのひとつひとつが嬉しいのです。なんだか4人で勝ち取ったトロフィーのようで・・・。

ブラックビーム コンタクトジャグリング。

大がかりなことでも可能なステージショーやホテルショーなどでは照明効果も使うことができます。スピニングマスターズでは過去にミラーボールやブラックライトを使用したジャグリングショーをしていた時がありました。

それはまだLEDの技術も乏しく、もちろんジャグリング道具にLEDを仕込んだ商品も売っていなかったころ、ディアボロやクラブ、そしてボールなどにLEDを組み込んだり、ステージ足元からのライティングでブラックライトを使用したりして1つのパフォーマンスを作り上げたことが、今のこうしたショースタイルの原型になったり、その経験が今のノウハウに生かされています。

単純なUV-LEDを使った効果や大がかりなステージライトを使ったものでなく、パフォーマーの準備やショーの展開スピードにも影響が無いようにというコンセプトから誕生した演目です。

まもなくオンラインウェブショップ OK!ストアでリリースいたしますが、通常のライティングの下や、曇り空の屋外ではノーマル状態のクリアタイプのコンタクトボール。いわゆる水晶玉とか、ショーの中で水晶の芸と言っているヤツであります。直射日光や、ある波長域の紫外線を照射すると美しいブルーやイエローグリーンに光るタイプのコンタクトボール。(UVタイプ)そしてグリッターと呼ばれているキラキラとした小さな反射素材を散りばめたタイプがあり、こちらも紫外線で反応するUVタイプであります。

紫外線だとか、UVなどというとお肌に敏感な方は健康上の問題を気にされる方がいるかも知れませんが、そこは調べに調べ上げており大丈夫!問題ナシであります。

この紫外線波長域が300nm以下は危険成分とされていますが、最近流行のUVレジンやネイルに使用するクラフト用のUVライトやステージ用のブラックライトなどは400nm前後が多く使われ、人体に悪影響を受けることはありません。

スピニングマスターズが使ったブラックライトも395nm。太陽光線より遥かに安全。400nm以上になると可視光がどんどん大きくなってしまうので安全性との境界線としては理想でありました。しかも照射する出力がLEDで低出力でレンズなどで上手く拡散しながら手のひら上だけで効果があるように設計しました。

ましてや大量のライティングを使うこともなく、小型でギャラリーはもちろん、装着しているパフォーマーにすら、全く影響が無いということをしっかり確認。

こうしてちょっと医学にも足を延ばして調べつつ、ファイヤーショーと同様で安全第一のパフォーマンスが出来上がったのです。

また、室内や夕方、そして少し曇り空という環境でもその効果があるようにと、それぞれの条件でもテストして効果を確認。こちらのNEWアイテムもフラッシュデビルスティックと同様、ショーをスタート直後とか、序盤のタイミングでの使用を考えてのこと。

これから登場シーンが増えそうであります。

どちらのNEWアイテムにも、昨年のLEDディアボロ(クリスタルサンダー)でも、そして今までやってきたファイヤーショーでも、どれにもあてはまる、こんなことが言えると思います。

スピニングマスターズのパフォーマンスの特徴として、「どう見せると良いのか?」を長い経験から知っているパフォーマーと、「こう使うものが作れる!」という発想と工作力がある なんでも屋と、「ギャラリーからはこう見えてる!」という客観的、かつ正直なアドバイザーが三位一体となって完成するショー、ここに「スピニングマスターズならでは」があります。

時には失敗作もありました。時には予想以上のリアクションに私たちの方がビックリしてしまう時も。どちらも今のスピニングマスターズが「こうなった!」という現状には欠かせなかった要素だったと思います。

そして今回も予想をはるかに超えた反応がいただけて、その瞬間だけでその時の大道芸のフィールドの空気感が一変してしまうほどの「スピニングマスターズならでは」があったことにメンバー全員が心から喜んでおります。

そんなNEWアイテムのデビュー戦を飾ったデンパーク ウインターフェスティバルでのシーンを画像で。

知り合いの方が素晴らしいショットを撮ってくださったのでそちらも一緒に掲載させていただきました。

本当に多くのお客様からお声を頂き、「ホームページを見て、楽しみにしてやってきた!」という嬉しいお言葉。何人もの方に目指してここへ来ていただけたことや、直接お話いただけるほどに身近に感じていただいていることに喜びを感じております。

当然、良いショーができるようにと一生懸命にパフォーマンスをするのですが、ただただ良いショーができているというだけでは、なかなかお声をかけていただけないものなのでパフォーマーにとって最高の喜びの瞬間なのです。

チビッコやキッズたちとハイタッチしまくりでありました。(笑)

沢山のご来場者様、そしてスピニングマスターズのナイトパフォーマンスにお付合いくださいました皆様に感謝!ありがとうございました!

来週12月8日、奇しくもケイタの誕生日でありますが、この日と翌日9日もウインターフェスティバルでの出演。もちろん、ナイトパフォーマンスも実施予定です。

スピニングマスターズ一同お待ち申し上げております。

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