2019.04.13-14 多治見大道芸見本市

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スピニングマスターズ OK!ヒロヤとしては久しぶりの大道芸フェスティバル系のイベント参加。

四年前、4人体制でのスピニングマスターズから3人体制へと変化。表舞台での露出は事実上ソロとなったOK!ヒロヤのパフォーマンスでのフェスティバル参加はこの3年の中では非常に少なかったのには内部的な理由もありましたが、今年はいろんな場所へも行ってみようという気持ちでおります。

多治見での出演は過去にも児童館やお祭りなどで多く、「日本一暑い・・・」ということで有名になってからもお祭りに出演したこともありました。確か「うなガッパ祭り」?。本当に真夏で暑かった!そういう思いでの地でありますが、今回は春という気候的には最適化と思うタイミングでの開催。

天気予報は土曜日は大道芸日和でありましたが、日曜日は下り坂を示しておりました。

初参加ということでどういった感じのパフォーマンスポイントなのか?、どういう雰囲気になるのだろうか?と楽しみである部分と、移動時間や移動方法などの大変さが不安材料。4人の時に比べれば随分と荷物は少なくなりましたが、それでもまだ機材や道具は多い方。ファイヤーショーに限定した装備であってもそれは多く、ディアボロ8個、ファイヤートーチ8本、コンタクトボール、デビルスティック、ローラー、くすだまなどなど・・・。

土曜日は1ヵ所目がファイヤートーチが使用できず、ノンファイヤーの装備もプラスして持ち歩くことに。それで更に大量の荷物を3人で運搬するので、まだ行ったことのないパフォーマンスポイントを目指すことが大変な労力でした。

助かったのは各パフォーマンスポイントには必要な音響機材と電源はあるということで、バッテリー装備や、遠くへ移動する日曜日にはスピーカーなどかさばる物は置いてゆくことができたこと。あるいは一番遠くのポイントへは車で移動、そんな風に臨機応変に。

さて、一ヵ所目は駅の南側。キッチンカーや屋台が沢山出店している近くで、犬山城下町などでご一緒している方たちとご挨拶。皆さん笑顔で出迎えてくれました。

また、大ベテランの先輩パフォーマーとご一緒で待機時間も楽しく過ごせました。

※4番ポイント駅南広場の出演者リストです。

導線確保とバス停の真ん前ということで少々スペースに限りはありましたが、スピニングマスターズ的には何一つ問題なく、通常通りのショー進行ができました。広い場所で多くギャラリーと向きあってショーをすることも楽しいですが、近い距離でコミュニケーション重視のショーをすることも楽しいものです。

※写真は大急ぎでセッティング中のとき。既に暑かった!(笑)

私たちスピニングマスターズとしては、もちろん目指して見に来てくださるファンの方も大切にしたいという方針には変わりありませんが、地元の一般のお客さんや通りすがりのお客さんにも楽しんでもらえるようにする配慮も重視してこのフェスティバルに参加しましたので、こういう感じのパフォーマンスポイントでのショーの進め方というものをこだわりを持っておりました。

特に一体感を作り上げたりする上で、大道芸をご存知、スピニングマスターズのファンだという方たちと、一般のギャラリーとの温度差がキメテとなることは経験上よくわかっており、思っていた雰囲気には近づけることができたかと。

※写真はスタート直後。常にマイペースのOK!ヒロヤです。

スピニングマスターズの場合ではありますが、ショーの進行途中であっても導線確保ができなくなりそうだったり、ギャラリースペースの状況に応じて整理(いわゆる大道芸用語でのヨセ)をしますが、盛り上げ一方通行でもなく、一旦空気感を落ち着けるようトークや進行テンポで調整もします。

そしてこのポイント特有だったと思ったのは意外なところで、日影のライン。実はこの日は既に暑さを感じるレベルだったことで、パフォーマンス実施の方向を日影ラインを正面に設定してショーをしました。

※赤い三角コーンが必要ないほど日影ラインがギャラリースペースにピッタリ!(笑)

今回の多治見大道芸見本市参加で一番の接近戦となったパフォーマンスポイントでしたが、とっても良い雰囲気の中で沢山の笑顔に早くも出会うことができました。

一般のお客さんが笑って見てくれていることで、この場所で「気を付けなければ・・」と思っていた安全面の確保や、お客さんの中で温度差ができないようにしていたことが一定の成果だったとスピニングマスターズ一同ホッとしました。また、このポイントはファイヤーショーではなかった事もプラスだったかな?

多治見大道芸見本市での初パフォーマンスを無事に終え、2ヶ所目のパフォーマンスポイントへ移動。1日で2ヵ所のみなので移動時間的には楽勝でした。

ひとコマ前の出演者だったわくわくブーブとはしごのお二人さん(?)のショーを見ながらランチタイム。フェスティバルできちんとランチができるのは珍しいこと。

フェスティバルではよくプログラムに記載されるプロフィールやジャンルなど、そのパフォーマーの特色や内容などが簡単に紹介されます。スピニングマスターズの場合は「ファイヤーパフォーマンス」であったり「ジャグリング」というご紹介をいただくことが殆ど。

ディアボロやジャグリング系が軸となってパフォーマンスが組み立っておりますので、記載をお願いするときにも「ジャグリング」でお願いしています。ただショーの中では様々な要素を取り入れており、笑いという要素も含まれますが、この「笑い」という部分はショーの進行中のパフォーマーのさじ加減。他にも意外性や驚き、集中、驚き、喜び、和み、落ち着き、懐かしさ、興奮、躍動感などなど、ギャラリーの感情を揺さぶりながらフィニッシュへと向かっていきます。「笑い」という一面だけではありませんが、フェスティバルではそれは多めなのかもしれません。

※OK!ヒロヤがこんなに飛んでいるとは。(笑)

このポイント1番のメインステージ。一般の「通りすがりのギャラリー」を巻き込むのが少し難しい場所だったかな?と思いました。全方向に向けて視線を発射するなど、一生懸命したのは両サイドや駅の通路2階から見ているお客さんへの配慮。2階からわざわざ降りてきてくれたお客さんが嬉しかったステージでした。

このメインステージでのショーはパフォーマーであるスピニングマスターズも全員が楽しい時間でありました。

ここでスピニングマスターズは1日目の予定ポイントをすべて終了。

アイスコーヒーなどを飲みながら応援してくださったファンの方やボランティアスタッフの方たちとも交流。

片付をしてフォーク曲げアーティストRyoくんの到着を待ち、わくわくブーブさんと一緒に交流会場所の地球村へ移動。

※写真は出演前のRyoくんと本日の出演を終えたOK!ヒロヤ。

地元の方たち、大道芸ファンのみなさん、そして出演パフォーマー、さらにこの時間だけのゲストパフォーマーと大勢で過ごす時間がスタート!!

食事をしながら短い時間とは言え素晴らしいパフォーマンスでつないでいく出演者たち。一緒のテーブルに居たRyoくんはスピニングマスターズが経験したポイント4番での接近戦なんか目じゃないほどの超接近戦でのパフォーマンス。お客さんの中から現れるという演出と、本当に目の前で行われる不思議な世界観に驚きの声と笑顔に溢れていました。

来年は交流会だけでなく、本会場のあちらこちらで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることを期待しております。

スピニングマスターズは宿泊せず一旦帰宅し、装備など整え直して再スタート。

翌日は雨予報のため、予定通りのタイムテーブルなのか、雨シフトになるのか。ギリギリのところで判断を迫られる主催者。さぞ気をもまれたことでしょう。

朝メイン会場に到着すると、午前中はなんとか雨が持ちこたえてくれそうということでプログラムどおりのスケジュールで。
スピニングマスターズは1回目が少し離れた場所でメイン会場からの移動は困難なため車で移動。OK!ヒロヤだけ朝のミーティングへ行き、ケイコママとトモヒロパパと2人で台車を引きながら先に6番ポイントのながせ商店街へ。

10時半からスタートなので急いでセッティング。10時から車両通行止めとなり多治見陶器祭り2019も開催スタート。さすがにまだこの時間からは人通りが少なく、大道芸スタートはちょっと苦戦しそうな予感を持ちながらセッティング済ませました。

スピニングマスターズの装備の中で充電が必要なものも多く、前日は使いっぱなしでメンテもしていなかったため各アイテムのリチウムバッテリーの充電、マイクのメンテナンスなどしっかりやる時間があって良かった!

しかし何度空を見上げたことでしょうか。時々接近してくる黒いかたまりの雲。「これが雨を落としていかないように、」と願いながら。

OK!ヒロヤが25分前に到着しスタンバイ。10分前からBGMと自前アナウンス(?)開始。

雨がぶら下がっているかのような雲の下、急いで進行したい気持ちとは逆に丁寧に丁寧にと前半を進行していきました。ショーの序盤を失敗すれば後半は悲惨なことに・・・(笑)

※そうならないために落ち着いた笑顔でお届けしておりましたが、パフォーマーの気持ちは・・・。

雨雲を気にしながらもとても良い雰囲気となり、多くのギャラリーにご覧いただけました。

確かに多くのパフォーマーがアドバイスをくれたように間口にも限りがあり、少し奥まったところでのショーは左右方向に行き交うお客さんからは発見されにくくなります。けど、難しい、厳しいと思いこんでいたのでは、先入観が邪魔をして良いショーができず空気感も濁ってしまうので常に純粋な気持ちで、真っすぐにお客さんと向き合うことに集中しました。

※後半に突入するころには多くのお客さんに集まってもらえてとても嬉しかった!

このポイントは今回の多治見大道芸見本市で実施させていただいた大道芸パフォーマンス3回の中で一番印象に残る思い出深いショーとなりました。雨のこと、場所のこと、いろんなことを気にしながらも必死でやっていたスピニングマスターズ。きっとそういう雰囲気が周囲に漂っていたのではないかと思います。涙を流しながら投げ銭を持って来てくれたお客さんが忘れられません。

ショーの途中でポツポツと。この小雨はすぐにやみましたが、次のポイントまでの移動が遠いため悩みました。とにかく車に一度機材を積みこんで、超混雑が予想される7番ポイントであるオリベストリートへ。近くまで行って車を停めておいて・・・と思ってもコインパーキングなるものもなく、特設駐車場はとおく、まず空いているわけもなく、警備員さんに事情を話会場のすぐ近くに停車しておき、様子だけ伺いに会場へ。

車で移動中もポツポツとフロントガラスに付く水滴が気になります。

ここに機材を台車2つで手押しで来るのはバーゲンセール中の会場にかきわけて飛び込むようなもの。(笑)すごい人でありました。

ジーニーさん、凄い!今にも降りそうな真っ黒な雲をバックに頑張っておられます!!

出演時間まで2時間ほどありましたが、この後雨が・・・。

残念ながらスピニングマスターズの持ち時間の時には大きな雨雲が来るというレーダー情報であったため機材をセッティングすることなく中止の判断をさせていただきました。

苦渋の決断でありましたが、無理をしないということもプロの判断の一つ。また来年、次回というチャンスに期待したいと思います。

この後、メイン会場へ戻りましたが、急に暇人に。(笑)

3時間ほどのんびりとパフォーマーやファンの方と交流をしながら過ごしました。

徐々に強くなっていく雨の中、屋根のある場所で頑張るパフォーマー。それを支え乍ら連絡を取り合うスタッフ。急に時間を持て余し、のんびりしているのが申し訳ないほどでありましたが、最後に皆さんとご挨拶をして多治見大道芸見本市は終了しました。

最近の大道芸現場は少し前とは大きな違いがあってたとえ土日祝日でも他のパフォーマーとご一緒する機会がグッ少なくなってしまいました。平日の大道芸現場などでは常に単独行動で、仲間と会うことすらありません。時代的にそうなってしまっているのかもしれませんが、こうしたフェスティバルやコンテストに参加する楽しみの一つが仲間に会える、普段はゆっくり交流できないファンの方ともお話ができるということも貴重な時間なのです。

※メルカリで買った電動バランススクーターで会場までやってきたというCHIKIさんと、匠にハシゴを操る(?)ブーブさん。

※やさしき大先輩 紙麻呂さんとツーショット!

※大人気のお二人と!芸名がはしご(?)・・・じゃなくて、おろしぽんづさん。交流会でも素敵なダンスとバルーンパフォーマンスを披露したASUKAさん。

昨年もコンテストやフェスティバルに参加しましたが、今年は更に多くのフェスティバルに参加しようと思っております。

多治見大道芸見本市、まずは運営、主催、当日のサポートなどを頑張ってくださったスタッフの皆さんとボランティアの皆さんに「ありがとう!」と感謝を。

そして多くのお客さんにご覧いただくことができました。もしかしたら二度と出会うことがないかもしれない通りすがりのお客さんも応援に駆けつけてくれたファンの皆様にも、すべてのご覧いただいた皆様に感謝を。

一緒に参加できたパフォーマーの皆様には「お疲れ様でした!」と。スピニングマスターズもとても多くの刺激をいただきました。またお会いしましょう!!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする