2019.05.03-05 富士急ハイランド

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元号も令和にかわり、テレビでは皇族の方々の話題。そして平成の出来事などをダイジェストで流していたりして懐かしいと思うことや、そのころ自分がどうしていたのかなど少し振り返ったりするきっかけとなりました。

よく海外へ出張を繰り返していたころからそう思っていたましたが、「日本人に生まれてきて良かった!」と思います。

そんな話題で世間が沸騰しているとき、スピニングマスターズは大忙し。

令和の最初はデンパークでのパフォーマンス。GW中ということもあり多くのお客さんと出会うことができました。「昨年もここで見たよ!」と、おそらく帰省か、家族旅行で来ていらっしゃるお客さんでしょうか、今回もとても親し気にお声をかけていただきました。こうやってタイトなスケジュールを追いかけている最中にそんな嬉しい声が聞けると励みになります。

そしてこのショーの後、河口湖の方面に出発でした。なんだか、大勢のお客さんから盛大に拍手を頂けて「頑張ってきてね!!」と背中を押していただけているような、そんな気持ちになれました。

たぶん渋滞もあるだろう、と予測したのを嬉しい裏切り方で途中は渋滞ゼロ!

夕食するのも並んでいて時間がかかるだろう、と予測したけどファミレスで待ち時間ゼロ!

今年のゴールデンウィークはいろいろ分散していたのかな??

移動中のスピニング号の中でれいによってミーティング。繁盛期で忙しい時にはショーの良し悪しや、ネタをどうのこうのという話題はしません。もっぱら安全面や次の現場で気を付けることや搬入のこと、そして現場でのお天気情報。この天気予報、雨雲レーダーというのが一番重要なのです。

富士急ハイランドでの大道芸フェスティバルの3日間は予報では概ね良好という予報。しかし昨年夏にも経験はしましたが、富士山の近くということもあって急な変化がある場所。実際に2日目は・・・。

そんな天気の話題と打ち合わせをしながら宿泊先に無事に到着。少し遅くなります、と事前に連絡をしてありましたので、チェックインはスムーズに。体を休めて翌日のためのコンディションを整えるというのもプロとして大切な仕事の内。

富士山です。今日も一日明るく、元気に楽しくという気持ちになれます!!写真はスピニングマスターズの裏方をバッチリ支える2人。

朝9時、懐かしい富士急ハイランドの搬入口へ。一緒に出演するパフォーマーの方々とご挨拶もさせていただき、ステージ前の広場で交代しながらのショータイムをすることにしました。

そのパフォーマンスポイントからも綺麗に富士山が見えます。

10時を過ぎれば園内はお客さんで大いに賑わって絶叫があちらかも、こちらからも聞こえてきます。大道芸でも「絶叫パフォーマンスと言ってもらえるように頑張ろう!!」と張り切っておりました。

初日はジョー次さんとご一緒させていただきました。スピニングマスターズは音響ボックスに2系統、6チャンネルの出力をもつアンプを搭載しているため、400Wクラスのスピーカーなら6個のスピーカーを接続できます。今回はジョー次さんのスピーカーをお借りして4方向に音が飛ぶようセッティングをしました。4スピーカーだと180度以上の方向に音が流せるので集客でもショーの展開でも有利だと思います。普通の会場ではしないことですが、周囲にあるアトラクションの作動音も非常に大きいので、お客さんの集中力が途切れないようにとの配慮でもありました。

他にもワイヤレスマイクの機材も同じものを所有していたり、ライン接続も空きチャンネルで簡単なので、MCもBGMもセッティングバッチリ!!この音響環境を2組で共有してお互いにショーをしていました。

ジョー次さん先行で、続いてスピニング。ショースタート時はこんな感じでこれからツカミをしていく段階ではありますが、若いお客さんや外人さんたちの反応がとても良かったという印象でした。

※写真は2回目のものです

昨年の夏は外国のお客さんも多かった記憶があったので、そういう場合のショーのテイストをどうする?ということも考えて、初日初回のパフォーマンスということで、少し探りながらのショーをしましたが、そんな心配は無用だったかな。

GWということもあり、三世代でご来園くださっているファミリーも多く、じいちゃん&ばあちゃんもご覧いただいております。さすがに絶叫マシーンには乗れないかもしれませんが、こうした大道芸など楽しめつものが1つ増えるということなのでしょう。

※写真は1回目の中盤、折り返し時です。既にOK!ヒロヤ汗だく。(笑)

このパフォーマンスポイントの特徴としては、時間的に太陽の位置もどんどん変わっていくのでできる限りお客さんの視線がまぶしくならないような配慮も。

暑いとは言っても名古屋のそれとは全く違います。強風でなくても雲の動きは早く、天気が変わりやすいので急な雨には常に用心しなければなりませんが、確実に気温も低く、カラッとした感じでOK!ヒロヤは動きやすかったようでした。自分たちのペースを守りつつ夕方までに3回のショーを完了。

4回目のショーもできなくはなかったのですが、無理はせず翌日のお楽しみに。

2日目、3日目はBMXパフォーマーのYUYAさんと同じ場所で。同じようなタイムスケジュールで実施させていただきました。

2日目はちょっと前までは天気予報に無かった雨マークが。それは午後2時頃からという予報。予報自体もあまり信用できないが、良い方向に転がれば普通に2回ずつのショーはできるはず。

1回目は10時半過ぎにスピニングマスターズが先発でスタート。お客さんもまだまだ乗りたい絶叫マシーンへと流れるため早い時間はどうしても足を止めてもらいにくい傾向に。

ショーを見てくれてはいても長い時間は滞留しにくいということもあります。OK!ヒロヤもそこのところは百戦錬磨で、よ~~く心得ており、前半はゆっくりとしたペースから、ココ!というポイントからは一気にたたみ込むエンディングに向けての超加速方法。

作戦成功ではありましたが、既に黒く重たい感じの雲が少しずつ迫ってきておりました。急いで交代してYUYAさんのBMXパフォーマンスショー。

その後交代して2回目のショータイムの準備を開始したところで雨がポツポツと降ってきて、それはどんどん雨量が増えていき、空から落ちてくる雨と撤収スピードとの競争のような状態で一時撤収。

雨はなかなか止むことは無く、雷も伴って雷雨になってしまいました。しばらくは控室に戻り待機。その時間を利用して社員食堂でランチを済ませ、更に待機。パフォーマー同士でいろんな話もでき、交流が深められるのも嬉しいのですが、時々窓の外をブラインドの隙間から覗きため息ばかり。(笑)

スピニングマスターズは6時には山中湖のホテルショーのお仕事も別件であるので、5時半ごろには富士急ハイランドをスタートしたいところ。もしも雨が止んでも4時半にはショーがスタートできなければ成立は見込めないギリギリの状況に。

すると雨が上がったのは午後4時15分頃。一度機材も道具もスピニング号に積みこんであるため、準備、セッティング、ショー、撤収と所要時間を考えて迷うところでした。

打順を変則的に変えても良いのでYUYAさんにも「実施できそうならやっていただいても・・・」と提案はしましたが、彼も路面コンディションがとても重要で、安全面を考えるとウエットコンディションではパフォーマンスができないということ。

スピニングマスターズもミーティングをした上で実施の方向で。多少雨が降ったとしてもやり切れるように雨対策のシートなどを沢山持って現場へ戻りました。

YUYAさんもスピーカーを持って駆けつけてくれてセッティングに協力をしてくれました。おかげでスピニングマスターズ史上最速か?と思うほどのスピードでスタートし、序盤から良い雰囲気を作ることができました。

ショーは短いバージョンですることに。これはお客さんに座ってもらえるだけ路面が乾いていないのと、絶叫マシーンの運転再開で並びに行くお客さんも少しずつ増えていくだろうとの予想から。

お客さんにも恵まれたと思っております。この環境で、しかも短いショーを駆け足でやっているにもかかわらず、しっかりとした反応をいただけて応援してもらっているような空気も感じられました。

大急ぎで、この二度目の撤収作業。5時半には予定通り山中湖に向けて出発できました。

途中のコンビニで少し食べ物と飲み物を買いこんで少し渋滞気味の国道を走行し、夜の営業先であるホテルマウント富士に到着。山の上にあって山中湖や街並みが一望でき素晴らしいロケーションでありました。

セッティングもでき、「一息つこう」と、控室で飲んだコーヒーが美味しかった!

OK!ヒロヤの衣装一式です。真っ赤な靴下も実は隠れたトレードマーク。そしてスピニングマスターズはもれなく全員が膝に故障を抱えているため膝のサポーターはOK!ヒロヤのパフォーマンスには欠かせません。

夜8時、ショースタート。30分間のショー構成で大道芸とは一味違ったテイストでの進行。会場となった場所の雰囲気やご宿泊のお客様の雰囲気などにマッチングするようにと。

しかし、ショーをスタートしてみれば一線を超えての盛り上がり。すっごく楽しんでもらえていたようで、ここでのショーができて良かった!と思いました。

こうして2日目は終了。

そして最終日。お天気回復!!

前日に降った雨は富士山の雪模様を変えていました。民宿のおばちゃんが教えてくれたのですが、この時期はまだ平地で雨が降ると富士山頂上付近では雪となるようで、実際に見てみると真っ白に。

スピニングマスターズにとっては17連勤の中のラスト2日間。疲れも出ているのも事実。「今日が最終日だ!」と思うと気が緩み、ショークオリティーを下げてしまったり、怪我にもなりかねないので、ここでもう一度気を引き締めて。

本日は「こどもの日」で予定は3回のショー。

ファミリーも多くキッズもチビッコも沢山見てくれているので、ちょっとお笑いのシーンをさじ加減の中で多めだったかな。まずはお客さんに笑顔になってもらえるように。

YUYAさんのBMXパフォーマンスも大盛況でした!

雨さえ降らなければ毎日14時に始まるビンゴゲーム大会。

富士急のヒーロー、絶叫戦隊ハイランダー登場!!このビンゴゲーム開催中は大道芸パフォーマンスは休憩。この時間がちょうどランチタイムに最適でした。

スピニングマスターズにも沢山の出会いがあり、思い出ができました。こうやって嬉しそうにしてくれているご家族を見ていて、パフォーマーも喜ばないわけがありません。

さぁいよいよラストステージ。気負わず冷静に、落ち着いたショーを目指します。

冷静にショーの進行をしても、体力は持てる力すべてを振り絞ってショーができました。

3日間で9回のショー。一度も「これはな、ちょっとな…」というような大きな反省になるショーはなく、どの回も満足のいくパフォーマンスが実施できたと思います。

また、出会ったお客さんの皆さんが笑って見てくれていたり、拍手や歓声で応援してくれていたりと、改めて大道芸パフォーマンスはお客さんありきであることを感じさせられました。とくにスピニングマスターズの「大道芸じょんがら」という演目は、既に長くやってきておりますが、OK!ヒロヤのソロパフォーマンスになったり、メンバー構成や環境、時代によってその都度変化をしてきましたが、一貫して私たちがポリシーとして持ち続けているのは、やはり「三世代が同時に楽しめることができる!」というもの。そういう思いが現場で「達成できた!」と感じられたときほど嬉しいものはございません。

今回の富士急ハイランドでの3日間は正にその思い通りのショー展開ができたと思え、ご覧いただきました皆様には心より感謝申し上げる次第です。

新東名には渋滞情報が2ヵ所。しかし東名高速にはゼロ。迷わず東名高速に。

と、その前に夕食とスピニング号のガソリン補給。10時半ごろには自宅に帰還でき、翌日のための準備を。ケイコママは遠征から帰って来ると何度も何度も洗濯機を回して大量の洗濯物と格闘をしていました。

そしてこの場所から出発していったので、翌日のデンパークの様子を少し。

ここで何となく気持ちも落ち着けて、ショーの方も普段のペースに戻すことができたと思います。こちらでご覧いただきました皆様にも感謝。ありがとうございました!!

皆様の応援のおかげで無事に17連勤を終えることができました。

※イベント出演、大道芸活動の記事は、一部 ワンオフエンジニアのブログ(トモヒロパパのブログ)の方にも投稿記事があります。

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