翌日にも同じ場所 同じ時間帯でのスケジュールがありましたが、残念ながら雨天中止となり、この日が2019年の仕事収めとなりました。

なばなの里でのイルミネーションは日本全国的にも有名で多くのお客さんがご来場されます。

しかし、この時期はイルミネーション点灯直前と普通に実施のデイライトとの差が大きく、いつも12時付近のショーは「スタートできるのか?」という心境になります。それほど見渡す限り数人というお客さんでアナウンスも無いことが殆どなのでゲリラ大道芸のように自力での集客をします。

OK!ヒロヤもいつものように大道芸パフォーマーとしての呼び込み作業ではなく、スタッフ様に「本日はなばなの里にご来場くださいまして誠にありがとうございます!本日はチャペル広場におきまして・・・」という影アナから開始。これはこれで面白いし、このスタッフのようなすました声でのアナウンスから一気にOK!ヒロヤの呼び込みにスイッチONというのも中々効果的。自前の場内アナウンスといったところでしょうか、実に面白く効果アリでした。

夕方との集客差が激しいことを除けば、なんの違いもなくお客さんのリアクションなどショーの展開は楽で、スタート直後のちょっとした警戒心や緊張感を排除できればお客さんとの関係は素晴らしく楽しいものになり、最後までショーは良好な空気感に包まれます。

ただし、人数が少ない時の特徴としてショーの前半に集まり切らなかった時に発生しやすい第一陣とそれ以降のギャラリーの中での温度差というのがあり、これを少しフォローできるように対処しました。あと、冬のシーズンは逆光が強烈なのであえてディアボロは地面で披露したり(高い位置でのワザ見せをしない)気を付けました。

集客は一番厳しい状況からスタートしていった1回目のショーが一番お客さんとのコミュニケーションが豊かで面白い展開のショーとなりました。

1回目無事終了。一安心してパンをかじりながらランチをして2回目以降に備えます。2回目3回目のスパンがいつもより短めなので少しだけ構成を変えるなどのミーティングも。

その後はいつもと変わらぬショーを2回。どちらのショーもそれぞれに味があって楽しくできましたが、スピニングマスターズ的には集客数が多くなればなるほど、本来なら重視すべくコミュニケーションはショー展開のテンポを落とさないと手薄とながちで、ネタ的なものよりも技に反応を頂くようなショーへと変化していきます。

若い人もとても多くてディアボロやファイヤートーチのパートは特に好評だったように思います。

3回目のショータイム。

前座的にお見せする1つ目の演目フラッシュデビルスティックで、まるで2回目のエンディングのようなギャラリー数。スタート時点のこの状況からなので、これは単に会場内にお客さんが多かっただけのこと。1回目と2回目との自力集客とは別。「大道芸やりま~す!」と声を出した段階で2列くらいのお客さんは既に出待ちでした。というか、リピーターの方も多かったと感じました。

逆光も、ギャラリー層温度差も、そして年齢的にも、いろんなことに気を使わずにできたショーでした。

正直、ストレートな言い方をすれば、だれがやってもこうなるであろうと想像できてしまい、あまり勉強にはならないショーであり、オートメイションで360度のギャラリーに囲まれることになるため、周囲のお店への配慮やお客さんの誘導方法が重要だったと思います。これが上手くいってはじめてプロがプロらしいパフォーマンス披露となるのでしょう。

イルミネーション点灯時間までに完全撤収というルールもあったり、何よりも片付けが遅れると台車をひいて場内を歩いて行けないので片付は大急ぎ。(笑)

まだまだいろんなことで勉強となるスピニングマスターズでした。

トモヒロパパのブログにも同じことを書きましたが、年末年始は三世代が揃って行動していらっしゃるお客さんも多く、子供たちもおじいちゃんやおばあちゃんと一緒で笑顔いっぱい。それを見て私たちも気持ちが豊かになる一日でありました。

最後までお付合いいただきました皆様本当にありがとうございました。来る2020年も良い年でありますように願いを込めて。