今年この場所でのショーは回数的にも多く、様々な思いを持っての2019ラストパフォーマンス!!

ウインターイルミネーション開催中のデンパークです。クリスマス当日と同様に4回のショータイムで夜の花火打ち上げ直前まで頑張ります。

今回のレポートはタイムテーブルごとにではなく、演目ごとに写真を並べてみました。

30分くらいの尺が取れれば、多くの場合フラッシュデビルスティックからショーへと入っていきます。スピニングマスターズには重要な前座ネタも含まれます。

デイライトパフォーマンスではフラッシュさせての使用。しかしナイトではフラッシュさせると眩しすぎるので点滅はさせず使います。ファイヤーデビルスティックもあるのですが、あえてファイヤーパフォーマンスは最後のトーチパフォーマンスまで出さない方針。

2020年からはNewタイプのフラッシュデビルスティックへと変わります。

 

本当はこれが最初の演目。ブラックビームコンタクトもデイライトでもナイトパフォーマンスでも視認性が良くなるように考案したオリジナルパフォーマンス。ファイヤートーチの発射台に乗せてスタートしていきます。

ナイトではより不思議感を出し、デイライトではOK!ヒロヤのキャラ優先という見せ方に特化している演目。それはデイライトでは表情も見やすいから。しかも多くのケースで、この時点では寄せきれていないことが多いのでネタ的な見せ方が強調されます。

それがナイトパフォーマンスでは既に寄せる作業など不必要なほど。ブラックビームコンタクトの光り方もともて美しく幻想的なことも集客に一役買っているのかもね。

子供たちのキラキラさせて興味津々の目が印象的です。大人のかたも拍手が嬉しいポイントが沢山ありますが、いつも一生懸命拍手をしてくれる子供たちの姿にはスピニングも心を動かされます。パフォーマンスショーというのはワンウエイではありません。これぞ!!という言葉鳴きコミュニケーションなのだと思っております。

 

数年前から導入したディアボロサンダーのクリスタルクリアに加えてこの半年ほど台湾のハイパースピンも導入しており、ディアボロパート序盤だけ登場。上記写真のディアボロ軌道の残像からも薄っすらとピンクが確認できます。

スピニングマスターズにとってはディアボロはメインディッシュなので使用するディアボロバリエーションは豊富なのは当然。たまに登場する蛍光イエローのディアボロもベアリングタイプでハイパースピンと同じくらいの高性能。回転持続力はとても大切な性能なのです。

デイライトでもそこそこ視認性があるLEDユニット。バッテリーの改造などもしておりますが、更に明るく見やすくなるように2020年より改良を進める予定。

ディアボロパート後半はベアリング軸は邪魔。固定軸に持ち替えて2ディアパートのラストまで一気に進みます。この時の空気感は大切でパフォーマーもギャラリーも急激に加熱します。

ナイトパフォーマンスでは真っ暗な夜空に上がるディアボロ。徐々に高さも変わっていくのを一体どれだけのお客さんがわかってみてくれているかは私たちも不明なのですが…。こういう目に見えないところの演出にも拘りがあるスピニングマスターズなのです。

 

時間に余裕がない時にはこれがなくなるという小ネタ。ディアボロもスピーディーでダイナミック、そのままファイヤートーチとエンディングの火炎噴射まで一気に続けていくと、お客さんが疲れてしまうための一瞬の笑い。これが必要かつ重要なのです。

かと言ってあまり長い時間やっていてもダレてしまうのでできるだけ短時間でできるネタに絞られてきて、実際には様々な小ネタがありますが、今は大きく分けて2つ。

こんな少しおふざけな小ネタをした時に、素直に気持ちを表情に出せる人と、ちょっとツッパリ気味で無表情な人と、ある程度判別ができます。すました表情でご覧いただいているとしても、楽しんでいないとは限らず、別に気にはならないのですがこの後の客上げをどうする?とか、どこに向けてショーをすると全体的に盛り上がっていくかなど見えてくるものも少なくありません。

子供は笑ってくれて普通。大人がどれだけ崩れてついて来てくれているかなど、この回のショーの「出来」も判断できるのです。

ナイトパフォーマンスではチョイスが難しい時もあります。それはライティングの関係で。それもまもなく解消されるでしょう。セッティングが楽でネタに合わせた演出効果も期待できる照明機材を開発中。これも2020年のどこかのナイトパフォーマンスで導入する予定。

 

これは何も言うことがないほど、スピニングマスターズの名物的な演目です。

ファイヤートーチのルーティンからローラーバランス上での噴射。これら一連のパフォーマンスは1つの演目として考えております。OK!ヒロヤのソロパフォーマンスとなったタイミングでいろいろ見直すチャンスがあり、別々の演目という考え方を捨てました。一つの流れとして考えるようになってから随分ショーが良くなりました。

それは見ているギャラリー側にはどうでも良いことなのですが、見せる側としては心地よくご覧いただくために必要で、ここでも強い拘りがあります。特に音響のオペレーションではBGM切り替えのタイミングは絶妙。とてもシビアで客席の雰囲気を見ていないとできないくらいです。

ファイヤーショーの最後の技、という考え方のローラーバランス&火炎噴射。風が強い時、逆光で観辛い時など噴射量をコントロールできるように音響オペレーターが遠隔操作しています。こういうことででも、スピニングマスターではなく、スピニングマスターズとして複数形の理由。あくまでも我々スピニングマスターズは発足当時から今に至るまでグループパフォーマーなのです。

 

 

お家芸のクスダマ。これも20年ほど前に製作してから一度も作り変えておりません。スピニングマスターズの伝統が詰まった道具なので、表面的にカラー変更したり、登場する垂れ幕のコメントは変えることがあるのですが、クスダマ本体は当時のベースのまま。

エンディングの後、そのクスダマをバックに「一緒に写真を…」とお声掛けくださるお客さんも多く、これが記念や思い出になってくれるのも嬉しいのです。

2019年もこの場所で実に多くのお客さんにご覧いただけました。本当にありがたいことで「いつも見ています!」「応援してますよ!」「体に気を付けてね」「火傷はしないの?」「これ食べます??」「〇〇で見たよ!」「次はどこへ?」「元気になれた!」などなど、もう書ききれないほどの心温まるお言葉を頂戴しスピニングマスターズ全員が感激しております。声をかけていただけるのが多ければ多いほど親近感を抱いてもらえたのだとも考えら、それは本当に嬉しいことであります。

 

ご覧いただきました皆様全員に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。そして2020年も素敵な年をお迎えください。

まだまだ来年1月もウインターイルミネーションもあり、ナイトパフォーマンスのスケジュールもございます。

それでは、またデンパークでお会いしましょう!!!