FUJI-Q 大道芸サマーフェスティバル2020に出演のスピニングマスターズ。

復帰戦の前半3日間を終了し折り返し地点となる4日目の朝。

富士山の近くでもさすがに今年の夏の暑さがこたえるが、9回のパフォーマンスを実施して自粛前の状態の8割くらいまでは戻った感じで、お客さんとのアイコンタクトも上手くいっている。

ソーシャルディスタンスを保つために禁止事項や注意説明を守りつつも良い大道芸ができていると、ここまででも既に満足感があった。

後半14日からはCHIKIさん、あまるさん、両大先輩と合流。LEOさんとあわせて4組の態勢で3日間の大道芸を繰り広げる。前半に引き続き楽しくなりそうなメンバーです!!

4日目の1回目のショータイム。

前日までミーティングをしながらショーの改良点や修正も話し合っていました。

それぞれの演目にはそれぞれの目的や役割もあって、オープニングでのセーバードラゴンも全方向からの注目度が大切。写真のように後ろ側からのお客さんにも気が付いてもらえていれば家族会議の成果があったのだと思います。

 

ディアボロもショーの中盤での重要な役割があり、直前までやっているフラッシュデビルスティックには、スピニングマスターズのショーをどうやって見てもらいたいかという意思表示が含まれていますが、このディアボロでは関係づくりができた後は一気に加熱するというのが目的。

ディアボロのパートがスタートするとOK!ヒロヤも後ろを振り返ることが殆どなくなります。セーバードラゴンやフラッシュデビルのように視線を集めることは終わっており、観たいと思っていただいたお客さんは既にベンチに腰掛けて見ていらっしゃるから。

スピニングマスターズにとってはディアボロ歴30年近いお家芸なので、これをお客さんには観ていただきたいという思いも込められています。

そしてもう一つのお家芸となったローラー&ファイヤートーチ&火炎噴射も、しばらく使用していなかったのでメンテナンスをしっかりしてから持ってきたのですが、毎日暑い所で酷使しているので、一日ごとにホテルの部屋に持ち帰って、ガス充填とサーボモーターのチェックなどメンテナンスをしていました。

ファイヤーショーをするパフォーマーにとって一見危険に見えるその裏での安全管理は徹底していて確実なものでなければなりません。

毎日午前中はとても暑いし日光もキツイので待機中もヘルメットごと日影で保管するようにしていました。

 

そして2回目のショータイム。セーバードラゴンに引き寄せられるようにして、毎年恒例の絶叫戦隊ハイランダー参上!!!こちらから表情が伺えなくても楽しんでくれているのが良くわかります。それは一般のお客さんも同じで、マスク必着なので目しかわからないのですが、十分に楽しんでいらっしゃるのがパフォーマーである私たちに十分過ぎるほど伝わってきます。

 

気が付けば大道芸エリア全体で良い雰囲気になっていました。ソーシャルディスタンスを確保しつつもこんなに良い雰囲気になれて、この瞬間にコロナに負けなかった!!と思いました。

 

最後の最後まで絶叫戦隊ハイランダーの皆様も一緒に楽しんでいただきありがとうございました!!

 

3回目のショータイム。ここまで結構なハイペースでした。CHIKI先輩もクイックスタートで一気に盛り上がっているので、交代しながらショーをしているインターバルも十分に空けてもハイペースになるのでした。(笑)

少し風も出てきて、オープニングパフォーマンスのセーバードラゴンも5mから3mへとサイズダウン。コントロール性を重視してのことでした。

カラードラゴンも十分に視認性が良くてスピーディーな動きも面白かったのかな?!キッズたちにも人気のドラゴンでした。

 

ディアボロのストリングスにも気を使います。特に雨が降った後の空気中の湿気には十分配慮しないとコンディションが保てません。むしろ、ディアボロ本体よりもスティックとストリングスの方に気を使います。出番まで地面に置かないように新しくなった音響ボックスサイドにはスティックホルダーも付いてます。すぐに取り出せるようにすることと、コンディション維持のため細かいことですが、少しでも良くなるのなら、こうしたところにも努力を注ぎます。

3回目のショーのエンディングです。

大道芸エリアの周囲3分の2が日影になり音響ボックスの後ろ辺りから真正面2時の方向くらいまで座ってゆっくりご覧いただけます。トモヒロパパの少し後ろからチョコンっと座って一生懸命拍手をしてくれたチビッコが可愛かった!!

子供たちも応援してくれるのが嬉しかった4日目も無事終了!!

 

 

5日目、晴天だった!!!!物凄い青空でした!!!

大道芸エリアから見える富士山です。さすがにこの時期、白い部分は一切ありません。富士山に雪がないという景色だけでも暑さを感じてしまいます。(笑)

 

CHIKIさんと先行後行を入れ替わって本日はスピニングの1回目は12時頃から。

 

時々、大道芸スタートの呼び込みをしながらコンタクトをしてみたり、こういうちょっとしたところにも余裕が出てきました。ショーのメインパフォーマンスが安定しないとこういうこともできず、心の余裕が大切なのです。

 

大道芸エリアの観客席は真正面にある木陰のみ。両サイドの遠くにあるベンチも日向です。これまでの大道芸スタイルなら「やり難い」と感じてしまうところも、コロナのおかげでお客さんとの距離感も「拘り」というものが無くなったのか、それともソーシャルディスタンスで慣れたのか、気にしないでスタートできるようになりました。

この時の条件では本当に20分以内のショー構成にしておいて良かったと思いました。体力的にもこれだけの炎天下で動き回るのは限界があります。

ショーをスタートする前の打ち合わせでは、「万一、ファイヤーショーをしていて酸欠になったらローラーのやめる、もしくは4トーチを飛ばすということも…」と取り決めたほど。ファイヤーショーで一番大変なのはトーチを何本かかためて顔の前で持っている時や、点火直後の炎の大きな時にはパフォーマーの目の前で酸素を燃やしているわけで、酸欠状態になりやすいのです。こうしたことも何十年もの経験で良くわかっているので対処は大丈夫です。結局フルショーでエンディングまでたどり着けました。

何気にローラー上で決めポーズをした瞬間に後方でスピニング名物のクスダマが開きます!この富士急ハイランドでの20分構成のショーのために新しく作ったミニクスダマ。

 

2回目のショーまでのインターバルでOK!ヒロヤが「少し胃が痛くなった」とのことでした。確かに水分は取らないとダメ。だけれど取り過ぎで胃液が薄くなり過ぎても胃が痛くなるという相反する部分があり、道具だけでなく体調面でもコンディションを整えるのも仕事の内なのです。

こういう経験も多くあり、ケイコママが大抵の薬はバッグに持っていて即対応で安心です。

 

 

2回目のショータイム。これで通算14回目のショーとなります。

ラッキーなことに少し雲があって太陽を遮ってくれたおかげでOK!ヒロヤも復活!!元気にショーをスタートできました。

期待をして集まってくれたお客さんをガッカリさせることなどできません。楽しんで観てくれるから頑張れる、そして頑張っているから応援してくださるという双方向に行き来する関係がお客さんとは大切。

ホントに曇ってくれていて「ありがとう!!」なのです。(笑)

この回はエンディングまで曇り空に助けられました。お天気のことは本当にタイミングと運だけなのです。

OK!ヒロヤのローラーの高さも自粛前の状態に戻りました。実は自粛後にいきなり炎天下でのパフォーマンスとなり、そして慣れてからでも大丈夫なので、今回のイベントではローラーの板積みもやめていたのですが、OK!ヒロヤの判断で元に戻りました。

これで9割復活した感じで、何よりもパフォーマンスの自信が元に戻りつつある証なのだと思いました。

 

5日目、3回目のショータイム!太陽復活!!(笑)

陽が照ってしまったけれど、同時に風もあって、パフォーマーのところにもちょっとだけ日影もできて比較的やり易い環境でした。

 

お客さんを集めようとしていないわけじゃぁないけど、コロナ前のように「ギュギュと寄せあって詰め合ってご覧になってください」とか、「前の方から席を埋めてください」というようなことを言わなくても良くなりました。ご家族ごとに、グループごとにお客さんの自由体形でお好きなポジションから見ていただくようになったのがコロナ後の大道芸スタイルです。ショーが終わる時にはじめて知る、こんなに遠くからご覧いただいていたのかと、パフォーマーが驚くほど遠くからでも楽しんでくれていたと思うと感激です。

 

コロナ前のスピニングなら確実に寄せていたころでしょう。ディアボロの後のダイススタッキングなどはそういう役目もあった演目です。今回の富士急ハイランドでのショーでは必殺芸もウルトラ7も登場しません。今後はこの演目はパフォーマーのキャラ表現や、お笑いネタとして少しリメイクしてから再登場となるのかも知れません。下の写真は2ディアのパートを進行中です。

 

ここからCHIKIさんが撮影してくれたナイスショット4枚の写真をご覧ください。

富士山をバックにスピニングらしい雰囲気をとらえたショットでした!!ありがとうございます!!

この日の出演はすべて完了!!満足のいくショーができるようになってきました。いよいよ明日は最終日です。

 

最終日。6日目です。長いようでアッという間にここまで来ました!!

全国的になのかも知れませんが、春ごろに休校していた関係で愛知県では16日までが夏休みという学校も多いようです。会社関係も16日まで。遊びに来ているお客さんもそういうご家族が多いようで、前日までと比べるとグッと人数も少なくなってきていました。

9日間開催されたFUJI-Q 大道芸サマーフェスティバル2020のラストDAYなので、この日の最後の大道芸はパフォーマー全員によるスペシャルコラボショーを予定。

まずはそれぞれのソロパフォーマンスをさせていただき、コラボはその後で。

ここでセーバードラゴンの動画を1つだけ。(※再生1分3秒)

 

その後、デビルスティックへと繋がっていきます。デイライトパフォーマンス、特に炎天下の強烈な太陽光線の下ではフラッシュしていることがわかり難いのですが、カラータイプにしてからは見栄えも良くなりました。

 

エンディングでのクスダマが開いた直後の様子です。従来のクスダマの約半分のサイズなのでいつ開いたのかわかりにくいと思いますが、OK!ヒロヤのすべての演技が終わってから感謝のメッセージが伝わればそれで良いのです。

猛暑の夏以外で、時間がある時にはディアボロで割る従来のクスダマも登場する機会はまだまだあると思いますが、ショートパフォーマンスでクイックスタート&フィニッシュをする場合にはとても役立ってくれました。作って良かった!!!

パフォーマー全員のソロショーをお届けして、最後のコラボショーです。

軽く打ち合わせ。アドリブで進行するにしても若干の流れだけは決めておかないと…。

後方に真っ黒な雨雲がある中で全員でミーティングです。雨雲がどっちの方向に進んでいるのかで この後の持ち時間が決まるのです。

だれが、何を披露するを話し合い中。

 

あまるさんとOK!ヒロヤのパッシング。激レアです。

LEOくんともやってみましたが、まったくカウントとタイミングが合わず。不採用!

なので、LEOくんとのトーチパッシングは諦めて人柱にすることに。

LEOくんを挟んでやってみました。(笑)CHIKIさん、笑っております。

 

さぁ!それでは、いってみよう!!!!

4組のパフォーマーでスペシャルコラボのスタートです。

バラエティー豊かにお届けするコラボショー。

あまるさんのバウンスジャグリング。

 

どんどんお客さんも集まってくれています!

CHIKIさんのルービックキューブパフォーマンス。

 

LEOくんとOK!ヒロヤのディアボロショー。

OK!ヒロヤもファイヤージャグリングを担当。

 

ファイヤートーチでパッシング!!LEOくんの表情に注目!!

 

エンディングはLEOくんの一輪車&ファイヤージャグリングで。

素晴らしい仲間と一緒に楽しいコラボショー。この夏の最高の思い出ができました。

雨予報があった最終日も何とか最後まで降ることはなく、楽しい時間を仲間とも、お客さんとも共有できて本当に良かったと思っています。

そして暑いところでも最後までショーをご覧いただきましたお客様に心からお礼を申し上げたいと思います。

夏休みに富士急ハイランドにご来場を賜りました皆様、そしてFUJI-Q 大道芸サマーフェスティバル2020に出演のパフォーマーのショーをご覧いただきました皆様、誠にありがとうございました!!

またお会いしましょう!!!

 

 

 

※前半のレポートはこちら↓

2020.08.11-13 FUJI-Q 大道芸サマーフェスティバル2020① 

※イベント出演、大道芸活動の記事は、一部 ワンオフエンジニアのブログ(トモヒロパパのブログ)の方にも投稿記事があります。

お疲れさん!! 

富士急ハイランド到着! 

Fujiyama日誌2020 1日目 

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帰ってきました!