新年最初の大道芸パフォーマンスはデンパークから。

ショーをスタートする前には毎回「あけましておめでとうございます!!」とご挨拶をしてから始めました。日本人としてご挨拶は大切です。

 

関東圏を中心にまたまた広がりを見せている新型コロナウィルス。そういうものなのかもしれませんが、大型連休や季節的に行楽シーズンに拡大がピークになり、3つ目のウェーブとなっている現在。

コロナ対策や、距離感など、様々なことを今一度見直して実施できるようにしております。

 

そうして迎えた新年。まさか年を越すなどと、昨年の2月の時点では思いもしなかったこの現状。まだ先行きが不安ではありますが、こうして披露させていただける現場や機会が頂けるだけでも幸せなことなのかも知れません。

レポートやSNSで写真だけ見ていると、とっても良い感じに見えるかも知れないのですが、そういう時ばかりでなく、風がきつくて、寒さもツライ、厳しい環境下でも頑張って継続し、人が密集することを目指してやってきた当たり前の大道芸スタイルは、今では「出来るだけ距離をとってください!」とお願いのアナウンスを入れるほど。そしてようやく雰囲気が良くなってきても拍手は大歓迎、歓声はお控えください!という状態。人が集まってくると距離感が気になる方は退席してしまうことも。

 

そう、良いことばかりではないという現状と、そういう厳しい時を乗り越えてコツコツとやっている中に、今日は気温にも恵まれた!今日は良い雰囲気になった!という満足感の持てるショーができた時があるのです。

20年前、ルーキーだった頃に先輩からよく言われたものです「良い時ばかりじゃない!」「厳しい時こそ真価が問われる」と。今のショーは厳しかったな~、何とかフィニッシュできたけど・・というような大道芸を終えた時に「今のは良いショーだったね!」と言われました。

人が大勢いて、その中で良いショーができるのはプロパフォーマーとしては当たり前のこと。できそうではない条件の中で、ジリジリと進んでいって、最後にはきちんとフィニッシュまで行け、お客さんも良い表情になってもらえた時こそ、プロらしいショーなのかも知れません。

今一度、コロナ対策と共に初心に返ってプロのパフォーマーにとって何が大切かを見直すタイミングが今だと思えました。

お正月のデンパーク。さすがに午前中にはお客さんも少な目で静かなお正月休みになっています。大道芸パフォーマーにとっては良くないことではありますが、この感じで良いのです。ご家族、カップルごとにソーシャルをとってもらい、ゆったりと鑑賞してもらえる環境でした。

おめでたい芸ということでお正月らしく金色のドラゴン。

風が穏やかだった1日目のみ7mが使えましたが、2回目以降は風が強め。ドラゴンを操るのも苦労するほど、時々吹く風に悩まされました。

曇り空で分厚い雲に太陽が隠れてしまうと少し寒かったのですが、どの回もよくお客さんが最後まで動かずにご覧いただけました。

いつもに比べればお客さん少な目という印象もありましたが、ショーをしている間の雰囲気がとても良く、お正月のファミリーイベントとして実施しているようなアットホーム感もあり、お客さんの温かい拍手に支えられていた2回目のショーのエンディング。

昨年の自粛からの復帰後は、キッズたちからとても親しまれている感じを強く受けます。

ショーが終わってからも声をかけてくれる中に「ありがとうございました!」と丁寧に言ってくれるキッズも多いのです。こういうご時世で、子供たちは子供なりに「楽しい」が少なくなった、厳しい状況の中で「控える」ことが多くなったと感じているのかも知れません。

お正月と言えば家族団らんで楽しい時間のはず。初詣や家族旅行に行けるはずが今年はなくなってしまったということもあると思います。

少しでも身近なところで、笑乍らご家族一緒に楽しんでもらえたのなら、それは私たちスピニングマスターズにとっても「イイお正月だったね!」と言えるのです。

コロナの影響を引きずったまま始まった2021年。

「できるだけ早く終息し、明るく楽しい毎日が戻ってきますように!」と、地元の神社に初詣でみんなでお願いをしたスピニングマスターズでした。

本日もご覧いただき誠にありがとうございました!!

そして今年もスピニングマスターズをどうぞよろしくお願い申し上げます!!