みなさま、こんにちは!!OK!店長のヒロヤです!久しぶりの投稿です。

 

オンラインウェブショップ OK!STOREで販売を開始するカスタムライトセーバー(Custom Light Saver)を使ったパフォーマンスのための様々な情報を載せていきます。

ディアボロ、コンタクトジャグリングボールに続いて3つ目のプロダクトリリースとなります。

ライトセーバーのコレクションや映画のワンシーンを再現するような殺陣(たて)なども世界中で楽しまれていますが、ここでは大道芸パフォーマンス、ステージパフォーマンス用として「見せる」セーバースピンパフォーマンス(Saver Spin Performance)を動画を含めて紹介したいと思います。

 

ジャグリングの世界では、ポイ(Poi)やフラッグ(Flag)を使ったスイング系のパフォーマンスは非常にポピュラーで、初心者でも比較的入りやすいアイテムがあります。

中でもポイは様々なタイプが存在し愛好者も多いアイテムで、一般的にはロープやチェーン、ワイヤーなどの先端にボールなどを付けたモノを片手に1つずつ持って振り回すパフォーマンスです。ボールにテールやリボンなどひらひらとしたものを取り付けて、振り回すと先端のボールの軌道を描くような見せ方も多く見られるようになりました。

一方、フラッグはそのネーミングどおり、チェーンに三角形や台形の旗が取り付けられ、振り回したりスイングさせると旗がバタバタと風になびくような音が出ます。ポイについているテールに比べれば多少扱いが難しくなりますが、見栄えも良く、パフォーマンスなどではギャラリーからの視認性も向上します。

他にもスイング系のアイテムとして、スタッフ(日本では槍や棒術にあたる)やメテオ(中国発祥)などもあります。パフォーマンス道具としては少々変わったアイテムでは、ウィップ、ヌンチャクも使用可能です。クラブジャグリングにも投げ技を中心としたアメリカンタイプと呼ばれるパフォーマンススタイルの他に、スイング系も取り入れたヨーロピアンタイプのパフォーマンススタイルもあるのです。

 

ライトセーバーも、そうしたスイング系のパフォーマンスアイテムと同様の使い方ができると考え、大道芸パフォーマンス、ストリートパフォーマンスとしては業界で初めてスピニングマスターズが「セーバースピンパフォーマンス」として取り入れました。

ライトセーバーを振り回したりする、いわゆる「見せ方」は様々な技があります。スピニングマスターズでも1本のライトセーバーを片手で持ち替えたり、両手で回したりするスイング系(Swing)、スピン系(Spin)がありますが、加えてジャグリングのように投げる技、スロー系(Throw)や、セーバーを体に密着させたり腕に沿って密着させながらローリングさせる不思議な動きのフロウ系(Flow)などもあり、セーバースピンパフォーマンスの技や見せ方の可能性は大きく広がります。

また、シングルブレード(1本刃)のライトセーバーを両手に1本ずつ持つダブルライトセーバーのパフォーマンスもとてもダイナミックで見栄えも良いと言えます。

 

更には1本のヒルト(アルミ製のグリップ部分)の両サイドにブレードが付くダブルブレード(2本刃)のダブルブレードライトセーバー(Double Blade Light Saver  ※またはDual Blade Light Saver )は全長が200cm前後と長く、現在パフォーマンス用として多く用いられるスタッフ150cmに比べると、Spin系の技では強烈なインパクトがあります。

全長が多少長い分、取回しには慣れが必要ですが、ポリカーボネイト製のブレードは軽量で強度は高く、十分にスピード感溢れるパフォーマンスに応えられると思います。

上記写真でもお分かりになると思いますが、シングルブレードのセーバーは100cm~110cmほどで、ダブルブレードのセーバーは2つを接合して使う方法なので倍の200cm~220cmの長さとなります。

 

オンラインウェブショップ OK!STOREで取り扱うライトセーバーは、パフォーマンスアイテムとして以下の点について拘っております。

・ヒルト(Hilt  ※取っ手、グリップ部分のこと)がセーバースピンに適した形状であること。同時にあまり突起部分や外れやすいパーツの装着がないこと。

・ブレードはポリカーボネートなどの丈夫な素材で軽量であること。

・高輝度タイプのLEDを内蔵しており、セーバーを起動した時の発色が良好なこと。

・ブレードとヒルトが分解できメンテナンス性が良いこと。それでいて、組み立てた時の固定力が強く、パフォーマンス中でもブレードが外れないこと。

・ヒルトにリチウムイオンバッテリーが内蔵されており、充電がUSBポートから容易にできること。

・ヒルトとブレードを合わせて全長が100cm~110cmほどであること。

・通常はシングルブレードタイプとして使用でき、コネクターで連結できダブルブレードタイプとして使用できること。その場合は200cm前後の全長が望ましい。

・セーバーのウェイトバランスのポイントがヒルトとブレードの接合部分に近いところにあること。

などが強く拘ったポイントです。
※細かい点はそれぞれのライトセーバーの商品説明を見ていただけるとわかりやすいと思います。

 

販売をスタートするまでには、いくつかのライトセーバーをスピニングマスターズ内でプロトタイプとして完全オリジナルでの自作もしてみました。そうした試作品を繰り返しながら実際に使用してみて、回した時、投げた時のバランスなどを体感しながら最適な状態を探り、ベースとなるライトセーバーの輸入の参考にしております。

OK!STOREで販売するライトセーバーは海外製(主にmade in China)で、Type-1 からType-5までの5タイプを予定しており、順次入荷次第、販売開始する予定でおります。

※上記写真はType-2 ヒルトカラーはブラック

 

※上記写真はType-3 ヒルトカラーはシルバー

 

スピニングマスターズのイベントレポートやメールマガジンSpi-Magaのページで公開したデモンストレーション動画を撮影していた頃は上記2つの既製品を耐久テストも兼ねて使用しておりました。この2タイプは非常に軽く、パフォーマンスに使用するには「やや軽過ぎるかな?」と最初の印象でした。

いわゆるコスプレやチャンバラで遊ぶには申し分ないのですが、パフォーマンスに使用するには少々手を加える必要もありました。

 

そこで市販されているライトセーバーをセーバースピンパフォーマンスが、よりパフォーマンスで使い易くなるようなカスタムパーツや、パフォーマンス用として安全に使用できるようにパーツの交換や追加装着なども試作しており、可能なパーツは市販していきます。

※上記写真はグリップエンドの保護キャップを装着した状態

 

バランスポイントを変えるためのウェイトを取り付けるネジ部

 

※ウェイトをヒルトに取り付けてみた状態。

 


※ヒルトの長さを延長できるエクステンションパーツとしてウェイトを組み込み、保護キャップを装着した完成状態。

 

上記写真についてもう少し詳しく書きますと、Type-2もType-3にもグリップエンドの内側にネジ加工されているため、このようなアタッチメントを装着することが容易で、グリップの滑り止めになったり、バランスやヒルトの長さを変化させることも可能なのです。

更にはヒルトの長さが少し長くなることでフロウ系、スロー系の技がやり易くなりました。OK!STOREでテスト済みです。

 

ポリカーボネートのブレードは軽く丈夫ですが、アルミ製のヒルトに差し込んでサイドから数個のイモネジで固定されています。ブレードとヒルトは分解できると持ち歩きやすく移動には便利ではありますが、上記図のようにイモネジはしっかりと固定できるようにはなっていますが、高速回転など強い遠心力が伴うパフォーマンス中などに、万が一にも緩んでブレードだけが抜けてしまうトラブルの心配もあります。

ブレードを差し込んだ状態で完全に接着することも可能ですが、分解できないと持ち歩きや移動も不便ですし、メンテナンスもしにくくなります。

いろんな方法やテストをやってみて一番ベストな答えはこうでした。下記写真のように、ブレードとヒルトが重なり合っている部分の側面に小さな穴をあけて、六角穴のボタンボルトで固定してテストを行いましたが、数十回に及ぶ激しい練習やデモンストレーション撮影中でも一度も抜けたことがありません。

オンラインウェブショップ OK!STOREではオーダーを受ける時にご希望があればこうした加工サービスも含めて現在検討中です。

 

ディアボロやコンタクトジャグリングボールなどに続いてOK!ストアがプロデュースする第三弾、セーバースピンパフォーマンスのライトセーバーラインナップもご期待下さい。

 

ここで、スピニングマスターズのエンジニアが自作したプロトタイプのセーバーを少しだけ紹介しましょう。

より強烈な光を放つ超高輝度P7-P50四核LEDチップを搭載し、大きな集光レンズでブレード先端まで輝かせるセーバー。ジュラルミン製のヒルトの半分はLEDフラッシュライトをベースに大改造をして完成したタイプは、3段階で明るさを調整でき、様々なフラッシュモードでブレードがピカピカと点滅するのが特徴。

リチウム充電池26650を2本使用しているため、ヒルトが少々重たかったことや、LEDの光が強すぎブレードの光拡散が正直凄すぎたことで、練習や写真撮影時にだけ使用しました。もちろん、このプロトタイプはFXサウンド機能はありません。

 

また、16色カラーで発光パターンが4種類のRGBカラータイプも試作。LEDチップにはSMD5050 というLEDテープを使用したカラー可変タイプのセーバーは、高輝度LEDテープライトと基盤、カラーチェンジをするためのリモコンユニットなどはパーツを購入して、ヒルトは塩ビ素材とアルミパイプを多用して完成。

実際にDEMO動画を撮影した際に使用しました。カラーチェンジの操作はパフォーマーがするではなく、リモコンがあるのでスピニングマスターズのメンバーが行うことができるのが特徴です。ポリカーボネートのブレードは少し長めでセーバースピンでは迫力もありました。

 

他にも練習用として光らないセーバーもいくつか作ってみたり、複数のセーバーを自作することで、ブレードの最適な長さや、ヒルトの太さ、長さ、ウェイトバランスなど、セーバースピンパフォーマンスに関するノウハウ吸収や、パフォーマーとしてもどのようなタイプがどのパフォーマンスに向くのか、逆に不向きなのかを知るためにはとても良い経験となりました。

 

こうして試作したプロトタイプのライトセーバーが10本近く。いつかはスピニングマスターズのパフォーマンスショーでもオリジナル製作したライトセーバーも登場するかと…。

これから新商品のリリースやセーバースピンパフォーマンス情報などをどんどん公開していきます。

※4月10日にスピニングマスターズのHP、イベントレポート、メールマガジンSpi-Magaなどで公開した セーバースピンパフォーマンスのデモンストレーション動画がこちらからご覧になれます。>>DEMO動画