セーバースピンのためのバランス

2020年はスピニングマスターズのパフォーマーとして沢山の大道芸フェスティバルやビッグイベントに出演予定でしたが、今現在は新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、4月下旬ごろから披露させていただこうかと思っていたところ、残念ながら数カ月は遅れそうな気配です。

NEWアイテムのセーバースピンパフォーマンス。一応、一通りの流れは完成しておりますが、自粛やら、自宅待機で時間もあることですし、まだまだこれから進化させていけるようにプラクティスを重ねている最中です。

大道芸パフォーマーとして披露するのは、何分にも前例がなく使用するライトセーバーもどんなものが使いやすいのか?この取り組みをスタートさせた時には悩みました。

スピニングマスターズでオリジナルのライトセーバーも数本だけ製作したものも前のブログでちょっとだけ紹介しましたが、自作したり既製品を購入してみたり、いろんな角度でメイク&トライを繰り返してきた中で見えてきたことも多くあり、今回はセーバースピンをよりやり易くするためのライトセーバーのバランスについての話題です。

 

ジャグリングで使うクラブも沢山の種類が市販されていますが、回転させながら投げる使い方が一般的。回転の中心点がどこにあるのか?はとても重要で、4人でやっていた頃のスピニングマスターズではパッシングやナンバーズなど多本数のクラブを使っていたこともあったので、クラブを買い替えるときなど、回転バランスについては相方だったケイタともよく話し合いました。

現在使用しているファイヤートーチも、LED疑似トーチも、ジュラルミン製のジャグリングナイフでもこの回転バランスを重視しています。特にLED疑似トーチは何度も作り替えて、その都度改良を繰り返してきました。

ジャグリングクラブは回転バランスはウエイトやサイズよりも重要だと思っていますが、セーバースピンパフォーマンスにおいても回転バランスは重要だと考えています。

スピニングマスターズで自作するオリジナルアイテムはどのようにでも設計できるのでバランスポイントを好きなように設定できますが、輸入する製品は、大抵がデザイン優先のため、またはチャンバラ優先のため、回転バランスのことなどあまり考えられてはいないのかな?と思います。

そこで、カスタムパーツを追加したり、ちょっとした改造でセーバースピンやセーバーフロウなどがしやすくなるのであれば、これはやらない手はない!!

早速テストをしました!現在手元にあるライトセーバーは製品的にパフォーマンスの使用に耐えられるのか?使いごごちは?などの耐久性先行テストで使っていますが、前ブログでも紹介した試作パーツを作って装着したまま練習をしています。

ネジ式で脱着が簡単なので技ごとに装着時と未装着時のフィーリング確認がしやすくて助かっております。

パーツ単体でのウエイトはわすか84gほど。装着したときのセーバー全体のウエイトも384gで扱いやすい重さでした。


※ウエイトアタッチメントを装着していないウエイトが299g。


※ウエイトアタッチメント単体のウエイトは84g。


※セーバーに装着した時のウエイトは383g。

このウエイトアタッチメント(試作品)を装着すると、ヒルトのエクステンションにもなり、セーバー全体の長さも45mmほど長くりました。

もう一つのメリットはヒルトのネジ部の保護やドロップさせてしまった時のクッションにもなります。

では、バランスポイントはどのように変化しているのか?下の写真をご覧ください。

 


※上記写真はウエイトアタッチメントがない状態です。

 


※ウエイトアタッチメントを装着するとバランスポイントがヒルトになりました。

つまり、写真で比較するとこういうことです。↓

ぼくの場合、セーバースピンパフォーマンスでは大体このあたりにバランスポイントが来ると回しやすく、セーバー自体の重量も気にならなくなります。

 

ブレードだけが重いとか、ブレードの先端にラバーチューブを取り付けると遠心力が付きスピンだけは回りやすく感じるのですが、その後にいろんな技にチャレンジしていくと少し事情も変わってきました。

投げる技で1回転では少しだけ気になった回転ポイントは2回転、3回転、4回転と空中でのスピン回数が増え、投げ上げるときの高さも影響があり、キャッチのしやすさなど格段に向上しました。それにヒルトが長くなっているのもパフォーマーとしては助かります。

エクステンションパーツとか、ウエイトアタッチメントだとか、いろんなネーミングも考えられそうなカスタムパーツの試作品です。もう少しいろいろテストを続けます。

以上!セーバースピンパフォーマンスのバランスポイントの話題でした!!

 

 

 

投稿者:OK!ヒロヤ 投稿日時: