セーバーインプレッション Type-3

セーバーインプレッション2回目です。

今回はType-3を取り上げて、今まで使ってみた印象など、様々な角度で切り込んでみたいと思います。

 

Type-1、Type-2に比べて大きな違いはヒルトの外観です。

※写真上から順番にType-1、Type-2、Type-3です。

 

前回も書いたと思いますが、コレクションとしてではなく、パフォーマンス用として「どうなのか?」を検証なので、ヒルトのデザイン的な外観には拘ってはいません。グリップ感が重要だと考えいます。

「ヒルトの形状がどうして大切なのか?」「パフォーマーとして何故そこに拘るのか?」、その理由については少し前のブログ(他のスイング系アイテムとの違いは )で書きましたので詳しくは書きませんが、ipo(ポイ)やFlag(フラッグ)など、他のスイング系アイテムはヒモやチェーンの手元になる側にはハンドルと呼ばれるベルト状の部分を指に通して握りしめて振り回すのに対してセーバースピンパフォーマンスではヒルトを握る握力が全てで、他にセーバースピンをさせている時に支えてくれるものはありません。

ヒルトのサイズは太すぎても細すぎても良くないし、プロップモデルのようにアクセサリー的な突起物でもあるパーツは不要だと思います。

グリップポジション付近に、やや湾曲したラインのくびれがあるType-1、Type-2は手にも優しいデザインで、Type-3は少しデザイン的にも機械的なイメージで、ライトセーバーらしさが少し感じられるようなストレートタイプのデザインに、グリップポジションにはウエーブ上のオウトツが作られています。

日本人の平均的な手にはジャストフィットで扱いやすい太さとなっています。シングルセーバーの使い心地はType-2と変わりなく、細身でワンハンドでのスピンもさせやすいく、スピン後の停止ポジションでも握りやすくピタリと停止できました。

 

もう一つ。ダブルブレードとして使うメリットもあり、ダブルブレードではダントツでType-3でした。(のちにダブルブレードについては補足します)持ち替えが頻繁なダブルブレードでも使いやすいイメージがあり、今現在でもベストです。

ダブルブレードのセーバーはスピンさせるトリックの殆どが回転の中心はちょうどセーバーのヒルト同士の接続部分。全体的に軽い方が良く、特にブレードはシングルセーバーの時よりも軽い方がスピーディーな技の表現が可能なのです。

このType-3を2本接続して撮影したダブルブレードの動画をひとつ。DEMO動画を撮影する前の映像チェックやのためや、リハとして撮ったものです。

ブレードが軽く、ヒルトが握りやすく、かつ持ち替えが楽な長さ、これがすべて適切だとかなりの高速回転が実現できます。(ただし、ブレード抜けの対策は確実に!)

ちなみに、僕の場合はポイ(Poi)は実際のパフォーマンス経験がありますが、スタッフやメテオの経験は全く無く、150cm以上の長い棒状のものを回したことがありませんでした。

ダブルブレードのライトセーバーはその殆どが200cm~220cm。
実はこのセーバースピンパフォーマンスのための練習をスタートした後で、初めてスタッフ技にチャレンジをしました。なので、わずか3ヶ月ほどで全長2mのダブルブレードライトセーバーを使ったトリックが達成できたというほど、扱いやすいセーバーにも助けられたのかな?と思いました。

まもなくダブルブレードのトリック動画も順次公開となりますが、この撮影用にダブルブレードタイプのトレーニングセーバーを製作してもらいましたが、自宅で練習に使用していたのはやや太目の塩ビ管で作製した練習用で、この2本のダブルブレードのトレーニングセーバーとは比較にならないほどバランスが整ったセーバーでした。

 

DEMO動画の撮影時や練習の時に試してみたのですが、チェンジリバースや、チェンジフロント、ビハインドスイッチなどのトリックの途中で持ち替えない時にはType-2のグリップ感は好きです。このあたりは好みの問題だと思いますが、持ち替えるトリックが多めのパフォーマンスではType-3が良いかも知れません。

 

ブレードやヒルトのスペックはType-2と大きな違いはありませんが、一応書いておきます。

ヒルトのカラーはブラック 、ガンメタ、シルバー の3タイプ

LEDのカラーは レッド、グリーン、ブルー、パープル、RGBカラー11色可変、の5タイプ

RGBカラー11色可変は、ホワイト、アイスブルー、レッド、ピンク、オレンジ、イエロー、イエローグリーン、グリーン、パープル、ブルー、シアン

ブレード 太さ 7/8インチ(約22mm)、長さ73cm(ヒルトからの突出部)、 ポリカーボネート素材

ヒルト 太さ 30mm、長さ27cm、アルミ素材

全長で100cm、全体重量は約320g※Type-2は300gなのでヒルトはやや重めです。

ヒルトエンドにはネジ加工があります。(アタッチメントを使用してダブルブレード化できます)※Type-2にはネジ加工がありますが、接続アタッチメントの設定はありません。また、Type-1にはネジ加工がありません。

Type-3にはヒルトエンドの内側にねじ山が作られていて、アタッチメントを装着することでダブルブレード化できるのが大きなメリットです。Type-2にも同じようにヒルトエンドの内側にねじ山が作られていますが、残念ながらねじサイズが異なっているのでType-2とType-3を組み合わせたダブルブレードにはできません。

ダブルブレードとして使う為には、アタッチメントを使いヒルトエンド同士をネジで接続します。Type-3も元々は1本でも軽いセーバーなので、ダブルブレードとして使う時も重さが全く気になりませんでした。程よい軽さでコントロール性は良く、高速スピンのさせている時にもストレートタイプのヒルトはどこを掴んでも同じフィーリングのグリップ感だったことがとても助かりました。

Type-4、Type-5はブレードもヒルトも少しずつ太くなり、セーバーの全体的なウエイトも少し重くなります。見た目の迫力も変わってくるので、慣れてくれば良いかもしれませんが、ダブルブレードとして使うにはどうかな?という感じ。(Type-4には接続用のアタッチメントの設定はあります)

 

カラーチェンジについては動画でご覧いただきます。動画1分56秒

カラーチェンジはスイッチボタンの長押しで決定できます。

 

可変タイプは様々なカラーチェンジがその時の気分やシチュエーションに応じて変わられるのが特徴で、単色タイプは発色が良く、カラー可変タイプと比較すると、ほんの少しだけ明るく感じます。スピニングマスターズのショーで使用するのはType-3単色のレッドをチョイス!ナイトパフォーマンスやトワイライトパフォーマンスが楽しくなりそうです!!

またヒルトやブレードに揺れなどの動きで「ブーン、ブーン」とライトセーバー独特のFXサウンドもするし、振動などではクラッシュ音と共にブレードが白くフラッシュする機能もあり、こちらもパフォーマンスでブンブン振り回すのが楽しみです。

 

最後にまとめるとType-3の一番のメリットは2本あれば、シングルセーバー、ダブルセーバー、ダブルブレードと、3タイプのパフォーマンススタイルが実現できるということと、11色のカラーチェンジができ大道芸やステージショーなど背景と同色化しないようにボタン一つでブレードカラーを変えられることだと思います。ステージバックが赤色なのに赤色のブレードでは目立たない!ということがないように、選択幅が増えるのはパフォーマーにとっては嬉しいことですね。

パフォーマンススタイルを選ばずオールマイティーで、パフォーマーにとっては一番扱いやすいセーバーだと思います。

 

Type-4はブレードもヒルトも少しサイズアップした上位グレードです。

少し時間が空くかもしれませんが、次回のセーバーインプレッションはType-4を予定してます。

 

 

投稿者:OK!ヒロヤ 投稿日時: