◎ グラスファイバーハンドスティックのインプレッション
現在市販の高価なハンドスティックは、殆どがカーボンファイバー製です。
一部の製品ではアルミ製、プラスティック製などもありますし、ちょっと前までは木製スティックが主流となっていて、スピニングマスターズもディアボロを始めてから5年ほど木製のスティックを使っておりました。と、いうか、木製しかありませんでした。
そこで太さを変えたり、長さを変えたりしながら自分にとって一番ベストなスティックへと仕上げ愛用してきました。
木製のスティックは素材的にも安く、加工も楽。しかしその反面耐久性に問題もあり、「折れる!」というトラブルも!!
それからしばらくするとグラスファイバーやカーボンファイバーといった釣り竿に使われるような細く、丈夫でそれでいて「程よいしなり」がある製品へと主流が変わりました。
カーボン素材のメリットは何と言っても丈夫さ。
削れにも強く折れることもほとんどありませんが、しかし、生産コストが非常に高くなり、商品価格が高くなってしまうデメリットもあります。
一方、グラスファイバーのスティックはカーボンファイバーほどの強度はありませんが、プラスティックやアルミ、木製に比べれば遥かに丈夫で長持ちする素材です。
ここで販売する「グラスファイバーハンドスティック」は強度を維持しつつ、極力生産コストを抑えたリーズナブルでありながらも上級者の使用にも対応できる、扱いやすい商品だと思います。
タイプは、先端の真鍮製パーツにストリングスを通して使用するノーマルタイプのファイバーハンドスティックと、先端からグリップエンドまでの中にストリングスを通して使用するエキスパートファイバースティックの2種類がございます。
ノーマルタイプのファイバーハンドスティックは、ブラック、レッド、ブルー、イエローの全4色で、いずれも発色が良くて遠くから見てる人からも視認性は抜群です。
OK!店長のディアボロ認定や、基本的な技などの習得に向いております。
エキスパートファイバースティックは、レッド、ライトグリーンの2色に加えて、限定カラーのレッド+グリップレッド、イエロー+グリップマーブルイエロー、ブルー+グリップグレーマーブルの3タイプもございます。どの色も素晴らしく目立つカラーなので、使っているプレイヤーからも他社から見ても見栄えのする仕上がりとなっております。
応用技や、2ディアボロなど複数のディアボロを操る際に、ストリングス貫通タイプのハンドスティックが向いております。